ばたこ

持病と暮らす健康生活

心疾患持ちでも無理なく元気!運動+プロテイン習慣のススメ

先天性心疾患を持ちながらも、軽く運動することとプロテインで栄養補給する習慣で元気に過ごす方法を紹介。ジム通いや生活に取り入れやすいコツも解説。
子育て奮闘記

思春期女子の“朝がしんどい”は怠けじゃない|起立性調節障害との向き合い方

思春期の娘・お豆ちゃんが、体調を崩して寝込む母のためにおうどんを作ってくれた夜。小さな「優しさ」が胸にしみた瞬間でした。反抗期の中で見せた成長と、親として感じたあたたかい気づきを綴ります。
持病と暮らす健康生活

季節の変わり目の魔物

季節の変わり目になると咳が止まらない――そんな悩みが続いていた私。実は「咳喘息」だったと知った今年、吸入治療でようやくラクになりました。長年の体験を通して気づいた、体との付き合い方をお伝えします。
子育て奮闘記

甘ったれな末っ子

小学校4年生の甘えん坊な末っ子・次郎の日常をママ目線で記録。入院や手術を経験したからこそ、ママとのスキンシップが大切な彼の可愛さと成長の様子を綴ります。
先天性心疾患の記録

【#08】習い事を続けて得た自信

習い事を続けることは、体力的に大変でした。でも、鼓笛隊でやり遂げた経験は、今の私の自信につながっています。 小学生のあなた、習い事をやめたいと思ったことはありませんか?私も体が弱くて、土日の鼓笛隊の練習は正直つらかったです。...
先天性心疾患の記録

【#07】マラソン大会、走ってみた日

運動は、昔から苦手だった。足は遅いし、すぐ疲れるし、泳げない。 マラソンや遠泳は病院から止められていたし、音楽でも金管楽器は心臓に負担がかかるからできなかった。だから、小学校の行事で見学になるのはむしろ「ラッキー」と思っていた。周り...
先天性心疾患の記録

【#06】守るんじゃなく、信じて育てる

「この子は、ふつうの子と同じように育てなさい。」 主治医のその言葉が、母の背中を押してくれたのだと思う。   長い手術のあと、私は約1ヶ月の入院生活を送った。 母は病室にサマーベッドを持ち込み、ずっと付き添ってくれ...
先天性心疾患の記録

【#05】生まれるべくして、東京に

私が手術を受けたのは、2歳と1ヶ月の頃。もちろん、その日の記憶は何ひとつ残っていません。 でも、大人になってから地方の大学病院を受診したとき、担当の先生にこんなふうに言われました。 「この手術を、その年齢で?──当時、その技術...
先天性心疾患の記録

【#04】生きた血と、奇跡のバス

【前回のあらすじ】手術に向けて準備が進んでいたある日、主治医から両親に伝えられた言葉は、思いもよらないものでした。 「この子の手術には、生きた血が必要です」 当時、心臓手術の輸血には冷凍保存された血液を使うのが一般的で...
先天性心疾患の記録

【#03】とうもろこしと、あの日の写真――家族がくれた手術前の思い出

前回は、生まれてすぐ家族に知らされた病名と、私の身体のことについて綴りました。今回は、手術を控えていた2歳のころの私の様子と、そのときの家族の思い出について書いてみます。   私が2歳のとき、心臓の手術を受けることが決まっ...
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