痔手術後の痛みは本当に辛い
痔の手術自体は20分ほどで終わります。しかし麻酔が切れた瞬間、痛みが一気に襲ってきます。
これが本当に痛い…涙

あ~涙ちょちょぎれてますね、可哀想に。でも毎日、毎晩こんな感じ。
血が出ることもあり(っていうか絶対出るんですが…)、痛み止めを飲んでも、排便の瞬間は痛みで涙が出そうになることもあります。
でも、この痛みを避けては生きていけません…笑。
手術翌日からは、排便を促す薬も飲むため、どうしても痛みに耐えなければなりません。この時の恐怖感は地獄のでした。
でも少しでも楽に過ごすため、私は病院で行っていた痛み軽減法を退院後の生活でも再現しました。

そこで役立ったのが、**温めアイテムと座布団(クッション)**です。
痛みを和らげる温めアイテム:ジェル枕
病院では、お尻だけ湯船に浸かったり、電気あんかのようなもので温めたりして痛みを和らげていました。退院後も同じように温めたくて、ドラッグストアで1000円ちょっとで購入できる
電子レンジで温めるジェル枕を使いました。
使い方は簡単で、電子レンジで表3分・裏3分温めるだけ。
何回でも繰り返し使える上、電気式とは違い、徐々に温度が下がるので低温火傷のリスクも低く、コンセント不要でどこでも使えるのが便利です。少し温める手間はありますが、痛みが和らぐ効果は絶大です。→使ったのはコレ
座るときの痛みを軽減するジェルクッション
座ると痛いので、ドーナツクッションの代用としてジェルクッションを楽天で購入しました。
選んだポイントは形と質感で、なるべくドーナツクッションに近いものを重視。低反発クッションも悩みましたが、夏場に熱がこもるのが嫌だったためジェル+低反発混合のクッションタイプを選択。
カバーは洗えて衛生的、どこにでも持ち運べるので、オフィスや車、デスクワークなどさまざまなシーンで活躍しています。
→使ったのはコレ
日常生活でできる簡単な工夫
グッズに加え、日常生活でのちょっとした工夫も効果的です。
- 長時間座らずこまめに体勢を変える
- 湯船に短時間浸かる
- 痛み止めだけに頼らず温めやクッションを活用
こうした工夫で、痛みのストレスをぐっと減らすことができます。
まとめ:痛みに怯えず快適な日常を取り戻そう
痔の手術後の排便は本当に辛いですが、痛み止めだけに頼る必要はありません。
温めるジェル枕や座るときのジェルクッション、座り方や入浴などのちょっとした工夫を組み合わせることで、日常生活のストレスをぐっと減らせます。
術後の痛みは避けられませんが、正しいグッズと工夫で、痛みを軽減しながら安心して回復を進めることができます。

「痛みに怯えず、少しずつ快適な日常を取り戻そう。」



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