持病があっても海外旅行保険に入れる?先天性心疾患の私が使う「たびほプライム」と旅行準備のすべて

先天性心疾患の記録

先生には黙っていった。

心配性なことを言われそうだったから。笑

先天性心疾患を抱えながら、5人家族で海外旅行に行き続けている。バリ、ベトナム(ダナン・ホイアン)、香港、グアム。子連れ、持病持ち、個人手配で。

完璧な旅行じゃなくていい。でも、行けないとは思っていない。


主治医には相談しなかった

正直に言うと、海外旅行について主治医に相談したことは一度もない。

前向きなことをあまり言ってもらえない印象があって、「やめておいた方がいいんじゃないか」と言われそうだったから。

だから黙って行った。笑

その代わり、自分なりにできる準備は全部した。


薬はたっぷり持っていく

海外では何が起きるかわからない。だから薬は多めに準備する。

毎日欠かせない利尿剤はもちろん、頭痛薬・解熱剤・胃腸薬・嘔吐止め・車酔いの薬・アレルギーの薬。飛行機の中は乾燥するから、喉や気管支をやられることを想定して咳止めとホクナリンテープも必須だ。熱中症対策に冷えピタとパウダータイプのスポドリも忘れない。

子どもたちも何が起こるかわからないから、絆創膏や湿布も一通り持っていく。

万が一、現地の病院にかかることになったときのために、どう対応するかのイメトレもしておく。備えておくだけで、気持ちが全然違う。


海外旅行保険は私だけ別にする

家族の保険は分けている。

夫と子ども3人はまとめて格安の海外旅行保険で約5000円。私だけ、持病持ちの人に対応してくれる「たびほプライム」に入る。合計で約8000円くらいだ。

「たびほプライム」を選んだ理由

持病があると、一般的な海外旅行保険では現地での持病の悪化が補償されないことがある。

「たびほプライム」は、旅行前からある持病が現地で急激に悪化した場合も、300万円を上限に補償してくれる。 しかも31日以内の観光目的なら、健康状態の告知が不要でインターネットから簡単に申し込める。

退院して1ヶ月くらいでも加入できたので、術後間もない時期でも安心だった。

持病がある人が一般的な保険に入ると、現地で持病が悪化しても「既往症」として補償されないケースがある。「たびほプライム」はそこをカバーしてくれるので、持病がある人には特に心強い保険だと思っている。


旅行の計画は栞まで作る。でも半分も実現しない

5人の大所帯移動だから、食事場所・観光スポット・移動手段はひととおりリサーチしてから行く。去年は栞まで作って全員に渡した。子どもたちに予定を共有しておかないと、いつまでたっても前に進まないから。

でも、半分も実現しない。笑

それでいいと思っている。詰め込みすぎない方が、体にも気持ちにも優しい。

ずっと一緒にいると喧嘩したり機嫌が悪くなるから、最近は男子と女子で部屋を分けている。自由に過ごせる時間を作ると、みんなで気持ちよく行動できる。最近は「行かない」と言われることもあるので、それでも成り立つプランにしている。食事だけはみんなで食べる。これだけは外さない。


航空券は半年前から動く

公務員なので、お盆だけはほぼ確実に休める。でもお盆は一番高い時期だ。

だから半年前からリサーチを始める。8月の旅行なら、1月後半にリサーチを開始して、2月には航空券を押さえる。これが最安値でゲットできることが多い。

LCCも調べるけど、手荷物・座席指定を追加すると意外と高くなるし、座席もチープで疲れる。なるべく疲れないことを目標にしているから、最終的にはフルキャリアにしている。


東南アジアが多い理由

物価高の中でも、東南アジアは比較的財布に優しい。海かプールがある場所を選ぶことが多い。

最近、長男に「暑いし髪の毛が軋むからやめてほしい」とカミングアウトされたけど。笑 小さい頃は水辺必須だったのに。

チープなホテルも使うけど、のんびりできるようにリゾートホテルやヴィラも組み合わせて満足感を上げる。バリのオールインクルーシブは最高だった。食事も飲み物も全部込みで、移動しなくていい。疲れを最小限にしながら旅行を楽しみたい人には本当におすすめだ。


無理をしないためにお金を使う

旅行中に一番大事にしていることは、無理をしないことだ。

観光地をたくさん回りたい気持ちはある。でも体が優先だ。だからゆっくりする時間が多くなる。移動はなるべく減らす。食事が面倒なときはルームサービス、カップ麺のときもある。

疲れないためならお金は使う。

予算は必ず決める。その中で全力でお金を使い、楽しむ。それが私の旅行スタイルだ。

次回のお楽しみになることも多い。それでいい。


まとめ

主治医には黙っていった。その代わり、自分でできる準備は全部した。薬はたっぷり、保険は私だけ別、航空券は半年前から動く。現地では無理をしない。疲れないためにお金を使う。

心臓病があっても、海外旅行はできる。完璧じゃなくていい。


⚠️ この記事は私の体験をもとにしたものです。持病がある方の海外旅行については、事前に担当医にご相談ください。


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