障害者手帳を持つメリットは色々ある。新幹線や高速道路の割引、税金の控除。その一つに、ゴミ袋代の免除がある。
私が住んでいる自治体では、毎年8月に申請すると、有料指定ごみ袋が無料でもらえる。
これ、私の地域だけの制度じゃない。多くの自治体に似た仕組みがある。
ごみ処理手数料の減免制度とは

正式には「ごみ処理手数料の減免制度」という。
多くの自治体では、家庭ごみを出すのに指定のごみ袋を買う必要がある。この購入代金が、条件を満たす人は免除される制度だ。
対象になりやすい人
- 障害者手帳を持っている人(等級や条件は自治体による)
- 生活保護世帯
- 低所得世帯
- 乳幼児がいる世帯
- 紙おむつの支給を受けている人
- 要介護者がいる世帯
障害者手帳があるだけで対象になることが多いので、まだ申請していない方は一度確認してみてほしい。
私の住んでいる自治体の場合

私が住んでいる自治体では、毎年8月から申請の受付が始まる。
申請すると、その月から翌年7月分までのごみ袋がまとめて配布される仕組みだ。
ここが重要なポイント。
配布枚数は「申請した月から翌年7月末までの月数」に応じて決まる。つまり、申請が遅れれば遅れるほど、もらえる枚数が減る。
8月に申請すれば12ヶ月分。9月に申請すれば11ヶ月分。知らずに申請を後回しにすると、それだけ損をすることになる。
申請に必要なもの
自治体によって違うが、私の地域の場合は障害者手帳と、代理人が申請する場合は代理人の身分証明書が必要だった。
手続きはとてもシンプルだった。手帳を持って社会福祉事務所へ行き、名前・世帯主・住所・電話番号を書類に書くだけ。その場ですぐにゴミ袋がもらえた。
配布期間中は、テントを出した特設の受付場所も用意されていて、そこでも受け取ることができた。
窓口は環境事業課や各区の担当窓口になることが多い。時期によっては市役所に集中受付窓口が設けられることもあるので、混雑を避けたい人はタイミングを見て申請するといい。
住んでいる自治体で確認してみてほしい
この制度は全国共通ではない。名称も「ごみ処理手数料減免」「ごみ袋支給」など自治体によって呼び方が違う。
対象条件、配布枚数、申請時期も自治体ごとにバラバラだ。
でも、障害者手帳を持っていて、まだ確認していない人は、一度自分の自治体のホームページを見てみてほしい。
知らずに毎年ごみ袋代を払い続けているとしたら、もったいない。
まとめ
- 障害者手帳があると、ごみ袋代が免除される制度が多くの自治体にある
- 多くの自治体で8月から申請受付が始まる。申請月によって配布枚数が変わる
- 申請が遅れるほど損をする仕組みなので、早めの申請がおすすめ
- 制度の内容は自治体ごとに違うので、住んでいる市区町村のホームページで確認を
小さな制度だけど、知っているかどうかで年間の生活費が変わってくる。
⚠️ この記事は私の体験と調査をもとにしたものです。制度の詳細は自治体によって異なります。お住まいの市区町村の窓口またはホームページでご確認ください。

